学校について

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総合学習

「総合的な探究の時間」という科目は、地域や学校、生徒の実態に応じて、横断的・総合的な学習や生徒の興味・関心等に基づく学習など創意工夫を生かした探究活動を行うものです。

(注)本校では、「総合的な探究の時間」の名称を「総合学習」と呼んでいます。また、総合学科において特徴的な科目である「産業社会と人間」を含めた形で3年間を通したキャリア教育を計画しています。

沿革

「総合学習」
(総合的な探究の時間)のねらい

1. 自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を養います。
2. 学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を養い、自己のあり方・生き方を考えられるようにします。

学習活動

2年次

「総合的な探究の時間」

海外への修学旅行を見据えて、国際理解・異文化理解・人権学習の横断的・総合的な課題について学習します。また、大学体験学習や働く場見学を通して、自己のあり方・生き方を考えることができるようにします。

3年次

「総合的な探究の時間」

自分が学習してきたこと、興味・関心があること、進路に関すること等から、自分でテーマを見つけ、一年かけて調査・研究または作品を製作することにより、自分でそのテーマを解決します。

総合学科発表大会

「総合的な探究の時間」「産業社会と人間」のまとめとして、系列やクラスの代表生徒が自分の研究成果を全校生徒に発表します。県内の高校・近隣の中学校の教員や保護者、関係協力企業の方々にも公開します。「力作」が多く、充実した発表大会となっています。

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